PSNのアカウントの使い方その3〜フレンドと繋がる〜
久しぶりの更新になります。
PSNについて検索した結果、このブログに寄ってくださる人が案外多くて驚いていますが、公式ページだけでは少し不安が残るので実際に使っている人の話が聞きたいという気持ちはなんとなく理解できます。自分もヤフー知恵袋なんかを参考にすることがあるので。
さて、今回はフレンドと繋がるには、ということを紹介します。
①アカウントでフレンドとやり取りをする
友達らとPSNでも繋がりたい!と思った時にどうすればよいのか。詳しいフレンドのなり方は公式ページに掲載されています。各機器での操作もユーザーズガイドに載っているので見てみてください。
(PS Vitaのユーザーズガイドより「フレンドになる」)
フレンドになったらメッセージやボイスチャットで繋がりたい!ですよね。
フレンドリストからメッセージを送信したいフレンドを選択して「メッセージ」からメッセージを送信できます。
(PS Vitaのユーザーズガイドより「プロフィールを見る」)
②サブアカウントでフレンドとやり取りをする
サブアカウントでもやり取りをする方法は同じですが、サブアカウントの場合、
メッセージやチャットのやり取りは制限されています。そのため、メッセージを送ろうとするとエラーメッセージが出ることがあります。
また、PS Vitaの「マインクラフト」などでオンラインマルチプレイをしようとすると、
「あなたのアカウントでは、このアプリケーションのチャットやメッセージの機能のご利用が許可されていません。」
といったエラーが出て困惑した、という話も聞いたことがあります。
これはサブアカウントの制限を解除することで解決します。
マスターアカウントの「サブアカウントの制限」で以下の2つを「許可」にしてあげましょう。
・チャット/メッセージの利用
・ユーザー作成メディアの利用
どちらか1つでも「禁止」になってると使えないようなのです。
マスターアカウントを使ってる機器からやってみてください。
SENアカウント管理サイト
https://account.sonyentertainmentnetwork.com/liquid/login.action
[ダッシュボード][アカウント][機器][コンテンツ]という項目の[アカウント]を選択しましょう。その中に[サブアカウント]という項目があります。その中に[サブアカウントの制限]があります。
[アカウント]>[サブアカウント]>[サブアカウントの制限] という順番です。
スマートフォンの場合には画面右上のSONYロゴの下の「三」のようなアイコンをタップするとメニューが出てきます。
[アカウント]に[サブアカウント]なんて項目がない!という場合、現在サインインしているアカウントがサブアカウントである可能性が高いです。サインインしているアカウントを確認しましょう。
万が一、PS Vitaと同じアカウントでサインインしていたら、当然のことですがマスターアカウントではないだろうと思います。
③アカウントがわからなくなった
サブアカウントはわかるけど、マスターアカウントがわからないため、制限解除ができないということは、起こってほしくないけど、起こり得ることですよね。
お子さんのために1度設定したら、そのあとは課金するか問題が起こらない限り、気にすることなんてないんですから。
公式サポートに相談するにも、忙しくて営業時間内に連絡はできないし。。。ということもありますよね。だからこそ、取れる手段は全部試してからでも遅くないのではないかと思います。
次回、アカウントがわからなくなった時にどうすればいいのかについて紹介します。
では、また見てくださいね。
PSNのアカウントの使い方その2〜PS Plusについて〜
PSNのアカウントの使い方で、課金する方法を解説しましたが、PSNのサービスについてはまだまだあるのです。
前回、定額課金のメンバーシップサービスがある(いわゆる有料会員)と伝えていますが、それはPlayStationPlus というサービスのことです。PS Plusと略すことが一般的なようですが、そのサービスについて解説します。
まず、PS Plusとは?
公式ページのFAQに詳しい情報が書かれてますけど、こればっかりは公式ページにはわかりやすく図もついて解説されてます。
その中でも、今回は目玉と言えるところについて解説します。主に俺の主観にはなりますけど。
・セーブデータお預かりサービス
ゲーム機を使ってると、不測の事態が起こることが少なからずあります。
例えば、PS VitaやPSPの場合に多いかも知れないのが、ディスプレイ破損や水濡れなどのうっかりミスの故障。ディスプレイが映らなくなったら操作はできなくなっちゃうし、水濡れだったら本体の操作が誤作動してまともに操作ができなくなったり、最悪起動しないこともあります。
自分のところで管理してると不測の事態を避けられないので、いちいちデータのバックアップを取っておかないといけなくなるんですが、面倒ですよね。
PS Vitaではセーブデータのバックアップを取るためのアプリ「コンテンツ管理」はあるにはある。だけど、バックアップを取ってるPS3やパソコン、はたまたセーブデータが入ってるメモリーカードが壊れても、オンラインストレージで預かって貰えてるから安心。
・フリープレイ
フリープレイとは、その名の通り、無料で遊べるということですが、フリープレイの内容はなかなかなもんです。毎月2〜3本、無料でゲームの配信がされてます。
毎月2〜3本、とりあえず無料で購入しといて、ダウンロードリストに入れておきます。そうして、1年も経過するとダウンロードリストは大変なことになっています。
PS Plusに加入していれば、いつでもダウンロードできるし、いつでも遊べるというわけなので、常にすぐに出来るゲームが気づけば何十本もある状態になるというサービスです。これのおかげで、俺はVitaを買ってから半年間ゲームを買わずにフリープレイだけで遊んでいました。
と言った具合に、メンバーシップサービスとしてのPS Plusのサービスですが、ディスカウントでゲームが買えたり、PS Plus会員限定コンテンツなどもあるので、加入して損はないかなーと考えています。セーブデータお預かりだけでも、加入する価値はあると思います。
そんな感じで、PS Plusについて解説しました。
また見て下さいね。
PSNのアカウントの使い方その1〜PSNのサービスについて〜
さて、前回までの解説では、アカウントの作り方についてザックリと解説してきましたが、これからは「アカウントの使い方」について解説していきます。
これまでの流れで、SENアカウントが作れて、PSNが使える状態になっているかと思うんですが、PSNのサービスについて解説します。
公式ページのFAQで「PlayStation™Network とは何ですか?」というページがあります。ここまででお分かりのように、アカウントの登録は完全無料です。
サービスについてはページに書かれている通りですが、例のごとく、ザックリと説明しますと、以下のようになるのかな。
・ゲームのダウンロードができる
・定額課金のメンバーシップサービスがある(いわゆる有料会員)
・ビデオのダウンロードができる
・オンラインゲームができる
今回は、ゲームのダウンロードについて解説します。
PS Vitaのみならず、PS3、PS4、PSPには、パッケージ版とダウンロード版が存在します。PS3やPS4ならパッケージ版とは、ディスク版のことです。PSPだと「UMD」という独自メディアでした。
PS Vitaの場合、パッケージ版とは「Vitaカード」という専用カードのことなんですが、クレジットカードや磁気カードのようなカードではなく、専用のカートリッジのことをVitaカードと呼んでいるようです。詳しくはこちら。
自分のPS Vita(PCH-1000シリーズ)本体とVitaカード、メモリーカードの画像を載せてみました。この画像の本体手前に小さいカードと大きいカード2枚が並んでいますが、小さいのがVita専用メモリーカード。microSDカードみたいですが、違う規格です。大きいカードは、Vitaカードと呼ばれるパッケージ版のゲームソフトです。
このVitaカード、メモリーカードはお店で売ってます。PS Vitaでダウンロード版のゲームを買う方は、メモリーカード購入は必須だと思ったほうがいいです。
さて、Vitaカード版ならすぐにゲームが遊べます。しかし、ダウンロード版となると、どうやってダウンロードするのか?ということですよね。特に、サブアカウントだと課金ができないので、有料のゲームは買えないの?と心配になります。
ちゃんと買えるようになってます。まず、課金する方法について解説します。
手順は以下のとおり。PCかスマホの操作になりますよ。
1、マスターアカウントの情報で「SENアカウント管理ページ」でサインイン
2、 ページ上部の「アカウント」>>「ウォレット」を選択
スマホの場合は、サインイン後に画面右上に「三」のようなアイコンがあるのでタップして「アカウント」>>「ウォレット」を選択
3、「ウォレットへのチャージ(入金)」のというページで課金します。
方法は、クレジットカード、Paypal、プレイステーションネットワークカード、モバイルで選べます。
4、いずれかの方法でチャージしたら、マスターアカウントのウォレットにお金が入ってる状態になります。
5、「アカウント」>>「サブアカウント」>>「サブアカウントの制限」で「編集」を押すと、制限項目の編集ができるようになります。
この項目では、「毎月の利用限度額」を変更して「保存」
6、PS Vitaのメニューから「PS Store」を選んで、欲しいコンテンツを購入
この手順でゲームが買えます。設定したのに買えない場合は、Vitaを再起動すると買えるようになると思いますよ。
サブアカウントに登録してる生年月日でレーティングが判定されてるようで、12歳未満の場合、全年齢対象のCERO Aのゲームしか画面には表示しないので、暴力やグロ、エロの表現を避けてゲームを買うことができるので、何かと安心ですよね。背伸びをしたい年頃だと疎ましく思う機能ですけどね。
ちなみにマインクラフトはCERO Aです。
ゲームの再ダウンロードをする方法は、PS Storeのダウンロードリストからできます。
今回は画像もつけてみました。
サブアカウントでのゲームのダウンロードはこんな感じです。
マスターアカウントでゲームを買っても、サブアカウントでは利用できないし、その逆も然り。セーブデータの共有もできないのです。あくまでも、アカウントとデータは紐付いてるし、マスアカはサブアカの管理ができるだけで、アカウントとしては個々に存在してるってことなんでしょうね。
そんなわけで、次回もPSNのサービスについて解説していく予定です。
また見て下さいね。
PSNのアカウントの作り方その5〜ちょっと違ったサブアカウントの作り方〜
前回は、SENアカウントの作り方について解説し終えたと思っていたんですが、そういやあの方法以外にもサブアカの作り方ってあったなーと。今回は、前回とはちょっと違った手順でサブアカウントを作る方法です。こういう方法でもできますよ、という内容ですね。
前回のアカウントの作成プロセスは、
PCやスマホでSENアカウント管理ページでマスターアカウント(以降マスアカ)を登録して、サインイン。そのまま、サブアカウント(以降サブアカ)を作ってしまうという方法でした。
PCもしくはスマホ1台でアカウントの登録が完結できるのが良い点なのですが、上記以外にも方法はあるぞ、と今回は言いたいのです。
■PS Vita本体でマスアカ、サブアカを登録する方法
PS Vita本体1台でも、マスアカとサブアカを登録することはできます。正確には、Eメールアドレスの確認が必要なので、やっぱりEメールアドレスは2個必要だし、PCもしくはスマホが必要にはなるんですけども。
1、PS Vita初期設定で「アカウントをお持ちですか?」と聞かれるので、持ってないので新規作成に進みます。
初期設定を済ませてしまったという方は、PS Vitaの設定から同じところまで進めます。
設定>>はじめる>>PlayStation Network>>サインアップ>>新しいアカウントを作成する
2、18歳以上の生年月日を入力してマスアカを作成。メモにサインインID(Eメールアドレス)、パスワードの控えを取る。
3、PS Vita本体を初期化する。
設定>>はじめる>>初期化>>本機を初期化する で、初期化を進める。
4、もう1度、1の手順で進みます。
5、17歳以下の生年月日を入力してサブアカの作成に進む。マスアカの情報と関連付けるため、2の手順でメモに控えたマスアカの情報を入力して登録。
上記の手順で、少し強引ですが、マスアカ、サブアカの登録は出来ます。でも、初期化って買ったばっかりの機械ではあんまりしたくないし、なんだかスマートじゃないから俺はこの方法は好きではないですね(笑)。
前回ほど細かくも解説してないのは、あんまり俺としてはオススメしてない方法だからです。本体の利用状況によっては、初期化によってセーブデータを諦めないといけないからです。
大人からすれば、数時間程度のセーブデータなんて惜しくも無いかも知れないですが、子供からしたら、数時間でもセーブデータは貴重なものじゃないかなと思うんですよね。
状況次第では数十時間も必死に遊んできたデータかも知れないので、PS Vita本体1台でアカウントを作る場合には、買ったばかりの初期設定の状態だったらいいですが、けっこう使ってる場合はオススメしません。
PS Vita以外にも、PS3、PS4、PSPなどでも、同じように本体1台でアカウントは作れますが、できればPCやスマホ1台でスマートに作りませんか?
そんなわけで、今回はちょっと違ったサブアカの作り方でした。
次回は、SENアカウントの使い方や活用法なんかを書いていく予定です。
良かったらまた見てください。
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追記:
このブログを作ってから、サブアカウントの作り方で検索して来られる方が多いことを実感しました。
上記のVita本体で作る場合、気をつけてもらいたい点があります。
それは、Vitaだと「サインインID」の項目には、既に以下のEメールアドレスのような文字列が入っています。
「myname@example.com」
これは、あくまでも「こんな感じでEメールアドレスを入力してね」ということで書いてある文字列ですので、「PSNのアカウントを作るとEメールアドレスが自動で取得できるんだ!」という勘違いはしないように気をつけてください。
PSNのアカウントの作り方その4〜マスターアカウントとサブアカウントの作り方〜
PSNを利用するためのアカウント、SENアカウントの作成に関する準備を終えた方は、このままマスターアカウントの登録に進むことができます。
アカウントの作成について、公式ページの内容に詳しく記載があります。ページに書かれている内容に従い、登録を試してもらうのがスムーズでいいかもです。
PS Vitaでマインクラフトの遊び方の流れについても保護者の方向けのページがあるみたいですので、見てみてください。
ですが、公式ページは情報量が多いため、どれが何の情報かがわかりにくいかもです。
それに、自分はゲームをやる人なので、よく読めば理解できますが、普段ゲームをしないけど子供さんがゲームをしたいと言ってるからと、アカウントの作成に挑んでいるであろうお父さんやお母さんにとっては、子供さんと同様に、初めて使う機械であり、初めて使うサービスですよね。
なので、今回は、子供さんのためにマスターアカウントとサブアカウントの登録に挑んでいる方向けの解説になります。
子供さんがサブアカウントを利用するためには、マスターアカウントを事前に登録する必要があります。機器によって手順は違いますので、より簡単な手順で進める方法を解説します。
・子供さんが利用する機器がPS Vitaの場合
Eメールアドレスを、マスターアカウント用に1つ、サブアカウント用に1つの計2つ準備する。
1、パソコンやスマートフォンで、SENアカウント管理ページの「新しいアカウントの作成」に進み、18歳以上の生年月日でマスターアカウントを作成する。
※作成したマスターアカウントのサインインID(Eメールアドレス)とパスワードをメモとかに控えることを忘れずに。
2、パソコンやスマートフォンで、SENアカウント管理ページにアクセスし、マスターアカウントのサインインID(Eメールアドレス)とパスワードを入力して、サインイン
3、パソコンでアクセスすると、ページ上部に「ダッシュボード」「アカウント」「機器」「コンテンツ」という大きな項目があるので、その中の「アカウント」をクリック
スマートフォンの場合、「ダッシュボード」の項目を選んだ状態の画面が出るので、画面右端の「三」みたいな表示のアイコンをタップして、その中の「アカウント」を選択
4、「アカウント」の項目の中に「サブアカウント」という項目があるので選択。「サブアカウントの作成」を選択
5、「新しいサブアカウントの作成」というページで、2つ目のメールアドレスと必要事項を入力して「同意して続ける」を選択
6、「サブアカウントの制限の編集」というページでは、「チャット/メッセージ」「ユーザー作成メディア」「毎月の利用限度額」という3つの項目が出てきます。これらはこの段階で設定しても、後から変更できるので気にせずに「次へ」を選択
7、「サブアカウントが作成されました。(サブアカウントのメールアドレス)でサインインして機器登録を行ってください。」と、ページ上部に出てきたら、サブアカウントの作成完了です。
とりあえず、ここまででマスターアカウント、サブアカウントが登録できました。
7の手順まで終わったら、マスターアカウントのメールアドレス、サブアカウントのメールアドレスにそれぞれメールが届いていると思います。
どちらも「PlayStation Network」からで、マスター宛には「サブアカウントが作成されました」というタイトルのメール、サブ宛には「Sony Entertainment Networkサブアカウント登録手続きのご案内」というタイトルのメールがそれぞれ届くので、確認してみてください。サブに届いたメールの「確認する」ボタンを押すと、
ウェブページにアクセスして「ありがとうございました!Eメールアドレスが確認されました。」というページが表示されたら、本当にサブアカウントの作成も完了して、使える状態です。
PS Vita本体への設定について解説します。
1、PS Vitaの初期設定で、「アカウントをお持ちですか?」と聞かれた場合には、「はい」を選択して、サブアカウントのサインインID(Eメールアドレス)、パスワードを入力してください。
PS Vitaの初期設定でアカウントについてすっ飛ばした方は、PS Vita本体の設定からの操作で、同じ所まで進めてください。
PS Vitaの丸いアイコンが並んでいるメニュー画面から「設定」を選び、「はじめる」をタップ。「PlayStationNetwork」>「サインアップ」>「作成済みのアカウントを利用する」に進み、サブアカウントのサインインID(Eメールアドレス)、パスワードを入力してください。
2、正常にサインインできると、PSNの利用のために追加で情報入力が求められます。画面の内容に従い、進めてください。名前、住所、オンラインIDの登録になるかと思います。
オンラインIDとは、PSN上で公開されるアカウントの名前ですので、個人情報を含んだ内容だと個人が特定される可能性があるので、ニックネームなどの登録が推奨されてるようです。
さて、これで、マスターアカウントの作成、サブアカウントの作成が完了したと思います。次回からは、PSNのアカウントの使い方について、自分の使い方を踏まえて解説しようかなと思ってます。
また見てみてください。
PSNのアカウントの作り方その3〜アカウントの作成のために準備するもの〜
その1、その2でPSNのサービスとSENアカウントの機能の違いについて解説してきましたが、そろそろアカウントの作り方について解説してみたいと思います。
SENアカウントの登録に必要なもの。
それは、Eメールアドレスです。
アカウント1つ登録するためには、Eメールアドレスが1つ必要になります。アカウントを10個作るには、Eメールアドレスが10個必要だということです。
ちなみに、携帯電話のEメールアドレス、特に携帯電話会社が提供しているEメールアドレスの登録は推奨されていないようです。理由は色々とあるみたいですが、PSNからのメールが届かない場合があるからだ、ということが1番の理由のようです。
最近はパソコンを持っていない家庭も増えているというデータがあります。そのため、日常的に使うEメールアドレスは携帯電話やスマートフォン、もしくはタブレットが主流かと思います。「〜@ezweb.ne.jp」や「〜@docomo.ne.jp」のドメインのEメールアドレスしか持ってない場合、SENアカウントは登録できないのでしょうか?
そんな場合には、インターネット上で展開されているサービスを使いましょう。
フリーメールアドレスというサービスがあります。検索サイトのYahoo!JapanやGoogle、Windowsを開発するMicrosoftが提供するoutlook、NTT関連企業が展開するgooなど、無料でEメールアドレスを取得できるサービスがあります。どれがいいかは何ともいえませんが、自分はGoogleとoutlookをメインに使っています。
フリーメールアドレスの使い方は非常に簡単。
YahooやGoogleのアカウントを登録して、ログインして、インターネットブラウザ上でメールの送信や受信ができます。補足として解説しますと、インターネットブラウザとは、インターネットでウェブページを閲覧するためのアプリのことです。
Internet Explorer、Firefox、Safari、Google Chrome、Operaなど色々とアプリはあります。
さて、Eメールアドレスの準備はできた!
SENアカウントを作ろう!
ということで、準備編の解説は以上です。
次は、マスターアカウントの作り方について解説します。
次回も良かったら読んでいってください。
PSNのアカウントの作り方その2〜マスターアカウントとサブアカウント〜
前回、PSNというサービスと、そのサービスを使うためのSENアカウントについて解説しました。タイトルでは「PSNアカウントの作り方」としてますが、正確にはSENアカウントという表記が正しいです。わかりやすさ第一でいきましょう。
SENアカウントには、種類があります。
それは、「マスターアカウント」と「サブアカウント」です。厳密にはもっと種類があるみたいですが、大きくわけてこの2つです。
何が違うのかは、公式のFAQの説明で詳しく書かれてますが、ザックリと言ってしまえば、こういうことです。
・マスターアカウント
18歳以上の生年月日で作れる大人用アカウント。利用できる機能に一切の制限なし。
クレジットカードの登録ができる。
17歳以下の生年月日で作れる子供用アカウント。利用できる機能に制限あり。マスターアカウントの管理の元に使うアカウント。
クレジットカードの登録どころか、課金も制限されている。
詳しくは、公式のこのページも参考に見てみてください。
アカウントを作る上で、絶対に覚えておくべきアカウントの機能の違いです。
18歳以上なら作れるマスターアカウントを使う場合、機能の制限が無いので、うっかり子供さんが使うと、クレジットカードでゲームを好きなだけ買えてしまう!ということもあるわけです。
子供さんにとっては天国ですが、保護者さんにとっては翌月、または翌々月は本当に地獄が待っているとしか言いようがありません。PSNの利用規約を読んでみると、返金には応じない旨のことも書かれてます。
そんなわけで、マスターアカウントとサブアカウントについて解説しました。
次からは本格的にアカウントの作成方法について解説します。
次回も良かったら読んでみてください。