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PSNのアカウントの使い方その1〜PSNのサービスについて〜

さて、前回までの解説では、アカウントの作り方についてザックリと解説してきましたが、これからは「アカウントの使い方」について解説していきます。

 

これまでの流れで、SENアカウントが作れて、PSNが使える状態になっているかと思うんですが、PSNのサービスについて解説します。

 

公式ページのFAQで「PlayStation™Network とは何ですか?」というページがあります。ここまででお分かりのように、アカウントの登録は完全無料です。

サービスについてはページに書かれている通りですが、例のごとく、ザックリと説明しますと、以下のようになるのかな。

・ゲームのダウンロードができる

・定額課金のメンバーシップサービスがある(いわゆる有料会員)

・ビデオのダウンロードができる

・オンラインゲームができる

 

今回は、ゲームのダウンロードについて解説します。

PS Vitaのみならず、PS3、PS4、PSPには、パッケージ版とダウンロード版が存在します。PS3やPS4ならパッケージ版とは、ディスク版のことです。PSPだと「UMD」という独自メディアでした。

PS Vitaの場合、パッケージ版とは「Vitaカード」という専用カードのことなんですが、クレジットカードや磁気カードのようなカードではなく、専用のカートリッジのことをVitaカードと呼んでいるようです。詳しくはこちら

 

自分のPS Vita(PCH-1000シリーズ)本体とVitaカード、メモリーカードの画像を載せてみました。この画像の本体手前に小さいカードと大きいカード2枚が並んでいますが、小さいのがVita専用メモリーカード。microSDカードみたいですが、違う規格です。大きいカードは、Vitaカードと呼ばれるパッケージ版のゲームソフトです。

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このVitaカード、メモリーカードはお店で売ってます。PS Vitaでダウンロード版のゲームを買う方は、メモリーカード購入は必須だと思ったほうがいいです。

 

さて、Vitaカード版ならすぐにゲームが遊べます。しかし、ダウンロード版となると、どうやってダウンロードするのか?ということですよね。特に、サブアカウントだと課金ができないので、有料のゲームは買えないの?と心配になります。

 

ちゃんと買えるようになってます。まず、課金する方法について解説します。

手順は以下のとおり。PCかスマホの操作になりますよ。

 

1、マスターアカウントの情報で「SENアカウント管理ページ」でサインイン

 

2、 ページ上部の「アカウント」>>「ウォレット」を選択

スマホの場合は、サインイン後に画面右上に「三」のようなアイコンがあるのでタップして「アカウント」>>「ウォレット」を選択

 

3、「ウォレットへのチャージ(入金)」のというページで課金します。

方法は、クレジットカード、Paypalプレイステーションネットワークカード、モバイルで選べます。

 

4、いずれかの方法でチャージしたら、マスターアカウントのウォレットにお金が入ってる状態になります。

 

5、「アカウント」>>「サブアカウント」>>「サブアカウントの制限」で「編集」を押すと、制限項目の編集ができるようになります。

この項目では、「毎月の利用限度額」を変更して「保存」

 

6、PS Vitaのメニューから「PS Store」を選んで、欲しいコンテンツを購入

 

この手順でゲームが買えます。設定したのに買えない場合は、Vitaを再起動すると買えるようになると思いますよ。

サブアカウントに登録してる生年月日でレーティングが判定されてるようで、12歳未満の場合、全年齢対象のCERO Aのゲームしか画面には表示しないので、暴力やグロ、エロの表現を避けてゲームを買うことができるので、何かと安心ですよね。背伸びをしたい年頃だと疎ましく思う機能ですけどね。

ちなみにマインクラフトはCERO Aです。

 

ゲームの再ダウンロードをする方法は、PS Storeのダウンロードリストからできます。

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今回は画像もつけてみました。

サブアカウントでのゲームのダウンロードはこんな感じです。

マスターアカウントでゲームを買っても、サブアカウントでは利用できないし、その逆も然り。セーブデータの共有もできないのです。あくまでも、アカウントとデータは紐付いてるし、マスアカはサブアカの管理ができるだけで、アカウントとしては個々に存在してるってことなんでしょうね。

 

そんなわけで、次回もPSNのサービスについて解説していく予定です。

また見て下さいね。